1月26日(木)午後10時~11時
Twitter Spaceにて「コロナ禍でアメリカが特に大事にしている教育ポイント」についてお話をさせていただきます。
皆さんもご存知のように、新型コロナウィルスの大流行に伴い、世界中の教育が大きな影響を受けました。
国際連合では、各国の新型コロナウィルスの状況に合わせて
以下の3つのこと、ひとつずつ行っていくように、と、世界中の教育機関に呼び掛けていました。
1、「失われてしまった学習機会を取り戻すこと」
2、「生徒が退学をしなくても良いように配慮をしながら、生徒を学校に呼び戻すこと」
3、「生徒、先生、スタッフが学校に戻った暁には、全員の社交性、精神性を大事にしていくこと」
そして、アメリカでも、コロナ禍にて3Rsというガイドラインを設けました。
Relief「学校閉鎖時、州や市は、遠隔授業を行うために必要なものやパンデミック対策として必要なものを 提供すること」
Recovery「学校再開時、州や市は、色々なことを元通りにしていくため、生徒や学校のために必要な出資をきちんと提供すること」
Rebuild「学校が再開していく中で、生徒の学力面だけにフォーカスするのではなく
生徒の健全な育成のためのシステム、そして、そうした機会の平等な規定を再構築していくこと」
アメリカの公立校では
国連の出しているガイドラインと、アメリカが出しているガイドラインを尊重しながら
特に、子ども達の心を守るための教育方針を採択している学区が非常に多くなっています。
実際の教育現場で採択されている4つの教育方針をご紹介します。
有事の際でなくとも生徒に教えておきたいことばかり。
お子さんに英語を教えている先生方は
是非、一度「アメリカの公立校で採択されている、子ども達の心を守るための教育方針」を学び
ご自身の授業に導入していけるかご検討ください。
参加が難しい方、または口頭説明だけでなくPowerPointによるスライドを視聴したいという方は
講義動画(3,500円)をご購入頂くことも可能です。ご購入のお問い合わせはこちらから。