発信力が身に付く「正しいライティング術」を学ぶライティングコース

ネイティブスピーカーと同じ手順でライティングの基礎知識を学び、米国大学卒業レベルのライティング力を身に着けていただきます。
スピーキング時の発信力強化にも繋がる、文章組み立て力と論理的説明力をも身に着けることができます。

ライティングコースのポイント

ポイント1

世界水準のライティング力を身に着けるには英語力だけにフォーカスするのではなく、ネイティブにとって常識である「ライティングの世界」を知ることも必要。受講生にはライティングルールやライティングマナーも学んでもらいます。

ポイント2

ライティングには強い議論の展開が必須です。このコースでは正しい英文法の文章を書き連ねるだけでなく、受講生の論理的思考力や批判的思考力も伸ばして「議論の強いライティング」を書けるようにしていきます。

ポイント3

対ネイティブのライティング指導経験を持つ日本人講師がフィードバックを提供します。単なる「正しい正しくない」の英文添削ではなく、日本人とネイティブの思考の違いをも考慮したアドヴァイスです。

ポイント4

シッカリとしたライティング力を身に着けると総合的な英語力が伸びます。良い議論の見極めも出来るようになるし、討論や会議でも強い主張を掲げることが出来るようになる。このコースでは「そのレベル」を目指します。

受講費

  • ¥200,000
  • 半年間で最大4つの英作文を書き上げるコース
  • 対ネイティブ指導経験のある日本人講師からの丁寧なフィードバック
  • 必要時に必要なだけ、無制限のZooライティング

こんな人にお薦め!

  • ネイティブの思考パターンを身につけたい!
  • ネイティブに恥じないライティングを書けるようになりたい!
  • 英語力の停滞を感じている!ブレークスルーをしたい!

よくあるご質問

できます。このコースを含め、私ミツイが教えているコースでは受講生の英語力を問いません。このコースを受けて頂くことで身に付くレベルは高いものの、一つひとつ細かいゴールを立てておこなっていきますので、無理なく、そして楽しく結果を出せるカリキュラム設計になっています。

このコース中は私ミツイと密に連絡を取り合っていただくことになるので、課題を仕上げていく過程で質問がある時は直ぐに連絡が取れます。それに加え、文面でのやり取りでなく直接やり取りをして新しいポイントを紹介したり、フィードバックをしたり、課題内容を説明したりした方が良いと講師が判断した際にはZoom等で直接お話をすることになります。そこに回数の制限がないということです。もちろん受講生からZoomをしたいとリクエストをしていただくことも可能です。ただ、お互いの時間を尊重し合えるよう、Zoomのタイミングは随時相談しながら行っていくこととなります。

どのくらい真剣に一つひとつの課題に取り組んで頂けるかで最終的に到達できるレベルは異なってきますが、多くの受講生はコース修了時には米国大学卒業ライティング試験に合格できるレベルにまで、ライティング力を伸ばしています。

ライティング力アップに役立つ、オリジナル教材

  • The Complete Guide to English Writing
  • The Advanced Guide to English Writing
  • Think, Read and Write CRITICALLY

どれもPDFファイルとしてお送りさせていただくこととなります。
お問い合わせはこちらからお願いいたします。

コースの進め方

  • 講師とやり取りをしながら課題を進める

    このコースでは常に講師とやり取りをしていただきます。疑問点や気付いた点がある時は直ぐに講師に連絡をして、自分のライティング力を高める糧としていってください。

  • 課題に取り組む

    指示のとおり課題に取り組んでください。小まめな課題提出が提案されますが、受講生の都合に合わせて臨機応変に対応していきます。必要だと判断される場合には随時Zoomセッションをおこないます。

  • 手応えを感じながら、次に進む

    何度も丁寧にライティングを仕上げていく過程で講師のフィードバックに耳を傾け、ネイティブを唸らせるライティング力を目指してください。英語講師からの添削を必要とせず、自分で自分の英文をブラッシュアップしていけるようになることが目標です。

受講生のご感想

宿題の英文に関して、詳しく丁寧なフィードバック有り難うございます。こんなに丁寧に頂けるとは思っていなかったので、驚きです。直子さんという存在(英語の教育や言語学の経験、知識を持った方)から、褒めて頂ける点があるのが嬉しいですし、自分への自信にもなりました。改善点もまさしくその通りだなと、客観的に見ると本当に自分がRun-on sentencesをよく使っていることに気づかされました。これを読んで、仕事でのメールのやり取りも今日は少し気をつけて文を分けたりともうすでにフィードバックの効果が出ている気がします。(中略)英文の添削をして頂いた事は日本での学生時代しかないのですが、直子さんのフィードバックの仕方がとっても気に入りました。とういうかこれがまさしく真のフィードバックだと。私の経験や知る限りでは、文法の間違え等ばかりに添削をして、しかもそれの説明もなくフィードバックをもらった方にしてはそれがなぜなのかとか、違う状況でも同じなのかとか、フィードバックを受け取った側が今後のライティングに気をつけるとこが出来にくい添削のような気がします。(中略)でも直子さんからのフィードバックの方が、文法の間違えを教えてもらうより重要で、自分ではどんなに本を読んでも自己添削できにくいからこそこいうい添削できる先生が素晴らしいなーと、今回改めて思いました。これは特に直子さんの場合は、日本語と英語の両方を操り、また言語学を勉強したというのがあってのものだと思うのですが、ネイティブの人の添削より直子さんの添削の方が効果的、また今後自分で改善しやすいポイントを押さえている気がします。

Writing は自分自身でのブラッシュアップの限界を感じていましたが、本に沿って、そして直子さんのフィードバックで何度も手直していくうちに自分自身でここまで持っていけるのかと驚きました。適切なプロセスを踏むことで、容易にある程度の文章を書くことができるのですね。Writing にはきちんとした方法があり、それに習熟することで誰でも書く能力をいくらでも伸ばせるのだと思いました。新しく学んだことも多かったのですが、今まで論文を書く際に経験的にやってきたことで自信を持てたこともありました。これからはもっと自信を持って他の人の英文に意見を言うことができそうです。

文章の直し方が特に参考になりました!これこそ私が求めていたことだ!と思いました。丁寧に見直しの手順が分かって、他で応用ができます。文法の活かし方、品詞の使い方そのどれもに「なるほど~!」と発見がありました。私はまだまだ英作文に時間が掛かるのですが、それでもたのしい時間でした。

左脳と右脳、両方を上手にバランス良く使って英語に接することが、出来始めている気がします。(TOEICの問題を)解くときの感覚が以前と違って感じます。以前は、ほぼすべて、文法的なことを頭で考えて解いていたのですが最近は文法的なことを考える前になんとなく答えがわかり、しかもそれが正解しているということが増えたような気がします。昨日、比較的難しい問題で、文法的に考えたものは間違え、なんとなく答えを出したものがすべて正解、ということがあり、とても不思議な気持ちになりました。